《レポート》俳優イ・ジュンギ、1年ぶりのファンミーティング開催。国内外から駆け付けたファンを魅了、感動の210分! 歌とダンスそしてトークで圧巻のステージを披露
イ・ジュンギが6月28日、パシフィコ横浜国立大ホールにて、ファンミーティング「2025 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day : LUCKY DRAW」 を開催、ファンとの思い出を作った。
©THE STAR PARTNER
開始時間になると会場の満員となった客席からは「イ・ジュンギ」コールが!やがてステージにはオープニング映像が流れ、白いスーツに身を包んだイ・ジュンギがダンサーを従えて登場し会場のボルテージは一気に上がった。
『Together(JP)』を熱唱し、「皆さんの俳優、イ・ジュンギです」と日本語で挨拶。「僕のイベントの別名は ジュンギ ダイエットです」と熱いステージを予感させる言葉が飛び出した。
『DELETE』『Dancing In The Moonlight』を披露し、進行役で藤原氏が登場、楽しいトークタイムとなった。
©THE STAR PARTNER
日本に来たら何をしているか?との質問に「昔はよく六本木などに行っていた。今は渋谷、新宿などにも行っている」とプライベートな話も語ってくれた。
そしてかなり本物に近いおみくじも用意され、見事「大吉」を引き当て「願い事叶うでしょう」の言葉に、「次に何の作品を撮るか悩んでいたがこの運勢が出てうれしい」と語った。
©THE STAR PARTNER
引き続き歌と激しいダンスを披露し、次のトークコーナーではファンからの質問に答えた。
「日々ランニングをされていると思いますが、その時に聴く音楽を教えてください」という質問に対し、イ・ジュンギは「僕は日本のアニメが大好きで、よくアニメソングを聴いています。呪術廻戦、推しの子、鬼滅の刃とか…。皆さんのお薦めの曲はありますか?」など客席とのやりとりで盛り上がった。
©THE STAR PARTNER
「私はStray Kidsが好きですが(Kpopでは…笑)俳優はイ・ジュンギさんが大好きです。スキズのダンスを踊ってくれたらうれしいです」というリクエストには、「ええぇ~!僕は俳優だから…」、そこにStray Kidsの『Chk Chk Boom』の映像が流れ、それを真剣に見て振付を確認するイ・ジュンギ。「ダンサーさんと一緒なら踊ってみます」と、曲がかかった途端に、完璧に踊る姿に会場は騒然!割れるような歓声に包まれた。それを見ていたMCの藤原氏から「驚きました!せっかくここまで踊れるのだから、是非もう一回お願いします」の無茶ぶりにも応えてくれたイ・ジュンギの圧巻のパフォーマンスに、たくさんの拍手が送られた。
©THE STAR PARTNER
つづく「器用なSPLENDOR-私が描いたイ・ジュンギ-」のコーナーでは170点もの応募があり、中から、赤いマイクを持ち歌う姿を描いた作品、時代劇に出演した時の様子を描いた作品、2020年に描いたという絵、ニットにイ・ジュンギの顔を編み込んだもの、煌めくステージと客席を描いた絵など5点が紹介された。その一つ一つを見ながら感想とお礼述べる姿にもファンは感動に包まれていた。
©THE STAR PARTNER
その後はイ・ジュンギが出演した作品の映像が流れる中、しっとりとした楽曲を、時には激しく歌い、そして思い出に涙する場面もあった。
「『王の男』が放送されてから20年という事もあり、その時を振り返り涙が出てこらえきれませんでした」と、恥ずかしそうに語っていた。
©THE STAR PARTNER
後半は激しいカバーダンス曲が続き、ステージ前にはスパークが上がり、会場のボルテージは
最高潮に達し、客席に向けボール砲も発射された。
©THE STAR PARTNER
全18曲の最後は『元気を出して(JP)』をイ・ジュンギと会場の皆で歌い終了。
「僕は俳優だから!」と何回か言っていたが、これは本当にファンミーティングなのか?もうまるでコンサートと言っても過言ではない内容だった。
©THE STAR PARTNER
何度もファンに感謝を述べ、「元気をもらいました。エネルギーをもらったけれど、僕は皆さんに少しでも幸せを与えられているでしょうか?」と語り、「本当にお別れの時間です。今日は感謝の気持ちでいっぱいです。汗も涙もいっぱい流しエネルギーもたくさんそそぎました。次に会うまでどうか健康でいてください」と伝えた。
写真集や次回作への取り組みの話も聞けたので、ファンにはこれからも楽しみな事が待っているだろう。
(text:makiko takeshita / edit:kiyori matsumoto)
0コメント