《レポート》ME:I 、「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」で圧巻の初パフォーマンス!!

5月3日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」にME:Iが初登場し、大歓声で迎えられた。

ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



ME:Iは、JO1、INIを輩出した日本最大級のサバイバルオーディション番組PRODUCE 101 JAPANシリーズ初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS 」で、応募総数14000人の中から誕生した11人組ガールズグループ。


ブラック&ホワイト基調の衣装は、レザーやショッキングピンクがポイントで使われ、クールさと可愛らしさの中に、力強さが感じられた。


ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



総立ちの観客がメンバーカラーの色とりどりのペンライトで声援を送るなか、デビュー曲「Click」を披露。中盤のダンスブレイクでは、息の合ったシンクロで魅せる。ダンスリーダーRANの衣装、ピンクのミディアムロングのグローブが、ディテールまでこだわった手の動きをより際立たせ、ステージで美しく映えていたのが印象深い。


足の故障で椅子に着座し、上半身のダンスと歌唱での参加となったAYANEも、ケガを感じさせない気迫を見せる。

ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



続くMCでは、「みなさーん、こんにちはー、Click! ME:Iです。よろしくお願いします」と元気に挨拶。自己紹介では、髪色のチェンジを報告するメンバーも。SHIZUKUは金髪から黒髪へ、KOKONAは金髪からピンクに、TSUZUMIが茶髪から金髪と、新しい髪色の報告のたびに大歓声が沸き起こる。


また、ここ国立代々木競技場第一体育館は、4月17日のデビュー前に、ファンコンサートの最終公演が行われた、ME:Iにとって思い出深い会場であり、再びそのステージに立つ喜びも語られた。

ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



2曲目は、「CLICK」とはうって変わった「CHOPPY CHOPPY」。笑顔で手を広げ、客席の声援に応えながら、10人はランウェイを歩き、ランウェイトップのセンターステージへ移動。堂々としたパワフルなパフォーマンスを見せた。


続く「想像以上」では、力強さとセクシーさも見せ、手をふりながら再度メインステージへ。

ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



ラストの「TOXIC」は、「CHOPPY CHOPPY」「想像以上」に続くオーディション課題曲であり、新人のガールズグループには珍しい炎のステージ効果が施され、燃え上がる火柱が、ME:Iのパワフルさを引き立てた。

ⒸRakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER



あっという間の4曲、圧巻のパフォーマンスだった。

ME:Iは、燃え上がる火柱に負けない迫力のパフォーマンスを披露した。デビューから1ヶ月足らずとは思えない力強さと完成度、堂々としたステージマナーに、これからも試練を乗り越え、グローバルな舞台へ羽ばたいていく未来が見えた気がした。


そして、ME:Iの存在自体が、Z世代を始めとするすべてのGirlsへの力強いメッセージであり、ロールモデルであり、希望の光になるだろう。

これからのME:Iの活躍に期待したい。

(text:Fumi Chimoto)

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