《レポート》BOYNEXTDOOR、「マイナビ TGC 2024 S/S」に初登場! ARTIST STAGEのトリを飾る!
HYBE傘下レーベル・KOZ ENTERTAINMENTより昨年デビューしたBOYNEXTDOORが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演し、「One and Only」「But Sometimes」「Serenade」の3曲を披露しました。
©マイナビ TOKYO GORLS COLLECTION 2024 S/S
多くのモデル、アーティストが分刻みで出演するイベントに於いて、すべての出演者にとって、ステージのパフォーマンスで爪痕を残すことは至難の業。そんな中、もっと僕たちの音楽を知って欲しい、もっと観客の皆さんと近づきたい、もっと一緒に楽しみたい!というBOYNEXTDOORの情熱が、初めて彼らのパフォーマンスを観る人たちの心に届いているのが伝わるステージでした。
©マイナビ TOKYO GORLS COLLECTION 2024 S/S
「皆さん盛り上がってますかー?聞こえないよ(笑)」
「2階、盛り上がってますか―?」「3階も盛り上がってますかー!」
日頃ライブを見慣れている人には当たり前のコール&レスポンスの光景だが、ファッションショーでランウェイを歩くモデルたちにはそういうアプローチはないので、BOYNEXTDOORが呼びかける姿が客席からも新鮮に映ったかもしれない。登場から最後まで、会場全体を見渡しながら声をかけ続け、明るく歌い踊る6人。自分たちが作っている楽曲に自信を持っているからこそ、僕らの音楽を一緒に楽しんで欲しいという真摯なパフォーマンスが心に響く。
気がつけば、いつの間にか会場全体がBOYNEXTDOORと一緒に音楽を楽しむ暖かい雰囲気に包まれていました。
©マイナビ TOKYO GORLS COLLECTION 2024 S/S
JAEHYUNの合図で、曲中「BOYNEXTDOOR!」と一緒に声を上げ、会場全体がひとつに!
©マイナビ TOKYO GORLS COLLECTION 2024 S/S
そしてやっぱり、BOYNEXTDOORのステージにはハンドマイクが似合う!彼らが作る歌を、自分たちの表現で届ける時、歌手としての最良の武器としてハンドマイクが彼らの強い味方だ。
©マイナビ TOKYO GORLS COLLECTION 2024 S/S
3曲のパフォーマンスを終え、ARTIST STAGEのトリを堂々と締めくくると、笑顔で客席に手を振り、大きな歓声の中ステージを後にしました。
(text:Kiyori Matsumoto)
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