テレビ東京が初めて手掛けた K-POP 特化型音楽番組初の音楽ライブ『THE KLOBAL LIVE 2023』閉幕。総勢 32 名の豪華 K-POP アーティストが横浜アリーナに集結!

4 月から毎週土曜深夜 2 時 15 分より、テレビ東京(関東ローカル)にてレギュラー放送していた、テレビ東京初の K-POP 特化型・音楽番組「Who is your next? THE KLOBAL STAGE」から誕生した音楽ライブ「THE KLOBAL LIVE 2023」が、8 月 5 日(土)横浜アリーナにて昼・夜 2 回、開催され、夜公演は日本を含むアジア圏にも生配信されました。


オープニングを飾ったのは、番組に引き続き「THE KLOBAL LIVE 2023」でも MC をつとめたPENTAGON(ペンタゴン)の YUTO と ONF(オネノプ)の U。番組で恒例だった、様々な KPOP アーティストの楽曲に合わせて踊るダンスチャレンジを、横浜アリーナの外周のいたるところに登場しながら披露して、ライブ冒頭から会場を熱狂の渦に巻き込みました。


MC コラボステージを終えた YUTO と U のかけ声で本格的に幕を開けた「THE KLOBAL LIVE2023」は、8 月 9 日(水)に韓国で正式デビューを果たしたばかりの n.SSign(エヌサイン)のステージからステート!プレデビュー曲「Salty」だけでなく、この日ヘッドライナーとして同じライブに出演していた KEY(キー)が所属する SHINee(シャイニー)の代表曲の 1 つ「Lucifer」のカバーステージなどを披露し、デビュー直前の初々しく溌溂とした魅力で、会場中の視線をくぎ付けにしました。


続 い て 登 場 し た の は WEi ( ウ ィ ー ア イ ) 。 5 月 末 に 発 表 し た ば か り の 夏 ら し い 新 曲「OVERDRIVE」のステージを披露した後は、雰囲気をがらりと一転させ「Thriller」「ROSE」でセクシーな大人の魅力をアピール。会場には悲鳴のような歓声が!


夜公演では昼公演と一部セットリストも変え、最後に「BYE BYE BYE(Japanese ver.)」を披露。楽曲内のキーリングパートで観客の掛け声まで煽る完璧な演出も加え、清涼感も男らしさも持ち合わせる唯一無二の魅力で会場を魅了しました。


WEi に続き、AB6IX(エイビーシックス)が韓国の音楽番組で 1 位も獲得した新「LOSER」で登場すると、会場は一気に AB6IX の公式カラーである赤色一色に。楽曲の間には今回の公演でスペシャル MC もつとめた WOONG が、堪能な日本語でウィットにとんだトークも見せ、会場を盛り上げました。”アーティストドル”らしい見ごたえたっぷりのステージで、真夏の会場の雰囲気をより一層熱くした AB6IX は、デビューから 4 年たってもなお愛されている曲「BREATHE」を最後に披露して大歓声の中ステージを後にしました。


続くステージは、入隊中だった韓国人メンバー5 人が今年 6 月末に一斉除隊をし、グループとしての第 2 幕をスタートさせたばかりの ONF!唯一の日本人メンバーで本公演 MC である U と、6 人完全体となって登場しました。除隊後初、そして約 4 年ぶりの来日ステージということもあり、会場内のスクリーンに ONF の文字が映し出された瞬間、会場は大歓声の渦に。夏にふさわしい「Popping」で爽やかに登場したあと、トーク場面はほぼ全てを日本語で進行。ステージを歩き回ってファンとコミュニケーションを取りながら入隊中に発表したファンソング「Your Song」を歌いあげた後は、「Ugly Dance」、代表曲「Beautiful Beautiful」を披露し、会場内は大熱狂に包まれました。


夜公演では、そんな ONF をゲストに迎え、「THE KLOBAL STAGE」の番組でお馴染みのトークコーナーも行いました。韓国人メンバーが入隊中だったため、惜しくも番組には出演できなかったONF ですが、今回 MC として進行する末っ子メンバー・U を目の前にできたメンバーからは称賛の声も!除隊後まもなくの写真や活動を再開したばかりの近況写真を見ながら、ONF の魅力に一歩二歩迫るトークを繰り広げました。


そして登場したのは、こちらも MC の YUTO が所属する PENTAGON。「Call My Name(Rock ver.)」と共にステージ後方からサプライズで登場し、会場のボルテージはマックスに!大歓声の中、メインステージに移動したあとはスタンドマイクを使った「Beautiful Goodbye(Rock ver.)」を歌唱し、トークへ。流ちょうな日本語でトークを進行した後には、YUTO が作詞・作曲を手掛けた「SEASONS」を歌いあげ、心に響く美しい歌詞とメロディで会場中を魅了しました。再び茶目っ気たっぷりのトークを挟んで、代表曲「Shine」へ。会場が一体となって掛け声で応援する中、メインステージとセンタステージを行き来しながら観客を盛り上げ、圧巻のパフォーマンスで魅せました。

最後にステージに登場したのは、「THE KLOBAL LIVE 2023」でヘッドライナーをつとめたSHINee の KEY!会場スクリーンに名前が出る前から会場には彼の名前をと呼ぶ声や歓声が。「Gasoline」で登場すると、続けて「Killer」に繋げ、激しいダンスナンバー2 曲を続けて披露する圧巻のステージからスタート。一瞬で会場を自身の色に染め上げました。トークでは全て流ちょうな日本語で進行し、ときには会場から笑い声や拍手が巻き起こる場面も。他の出演アーティストのファンへの気遣いも忘れず、楽曲のキーリングパートで一緒に楽しもうと伝えると「Hologram」「This Life」を歌い、最後は「BAD LOVE」へ。圧倒的な存在感とパフォーマンスで会場中を大いに盛り上げ、ヘッドライナーとしてのステージを締めくくりました。


「THE KLOBAL LIVE 2023」のラストは全出演アーティスト 32 名が揃って外周ステージを歩く演出で締めくくられました。MC の YUTO と U がそれぞれ所属する PENTAGON と ONF の楽曲にのせて、出演アーティストたちが観客と近い距離で挨拶。会場は大熱狂に包まれ、アーティストも観客も満面の笑顔でラストを飾る最高のフィナーレとなりました!

「THE KLOBAL LIVE 2023」概要

【イベント名】 「THE KLOBAL LIVE 2023」

【開催日程】 8 月 5 日(土)

≪昼公演≫13:00 開場/14:00 開演 ≪夜公演≫18:00 開場/19:00 開演

【出演者】 MC:YUTO(PENTAGON)、U(ONF)

スペシャル MC:WOONG(AB6IX)

出演アーティスト:KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign

【会場】 横浜アリーナ(神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10)

【番組 HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/klobal/

【番組 X(Twitter)】 https://twitter.com/tvtokyo_KLOBAL @tvtokyo_KLOBAL

【番組 Instagram】 https://www.instagram.com/tvtokyo_klobal/ @tvtokyo_KLOBAL

【番組 YouTube】 https://www.youtube.com/channel/UCotiT031cKCeJaTNpo9W5IQ

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