2023.05.30 13:01

《レポート》BOYNEXTDOOR デビューシングル「WHO!」発売記念ショーケース開催！「HYBEの末っ子、ファンと共に成長していく！と言われたい」

本日5月30日午後2時、BOYNEXTDOORがデビューシングル「WHO!」の発売を記念して、ブルースクエアマスターカードホール（ソウル特別市龍山区梨泰院路294）にてメディアショーケースを開催し、国内外のプレスから熱い視線が注がれました。その模様をお届けします。

HYBE LABELSと傘下のKOZエンターテインメントが手掛ける新人グループBOYNEXTDOORは、SUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAKの6人グループ。グループ名についてSUNGHOは「《隣の少年》という意味です。僕たちは華やかさよりラフな姿が似合うグループです」と説明。彼らの日常の会話や姿を身近に感じてもらえるような、飾らないありのままの6人を音楽で表現するスタイル。共感度が高いのは、メンバーが楽曲制作に参加している点も大きい。

レコーディングのエピソードについてJAEHYUNは「6～7コのアイデアを準備してレコーディングに行ったら、プロデューサーのPop Timeさんに『君とレコーディングするのが怖い』と言われました（笑）」と話し、パフォーマンスについてRIWOOは「振付の試案を僕たちが準備して撮影しました」と語るなど、音楽制作のさまざまなシーンに於いて、アイデア段階からメンバーが意見を出し合っていることを知ると、BOYNEXTDOORのMVをもう一度最初から観たくなるはず。今回のショーケースで彼らが楽曲について語る時、或いはパフォーマンスの時、《自分たちから発信している！》という自信に溢れた姿も印象的でした。

ショーケースは「フォトタイム」のソロ撮影～グループ撮影でスタートし、トリプルタイトル曲「But I Like You」「One and Only」「WHO!」のパフォーマンス披露、楽曲や今の気持ちについてたっぷり語るトークコーナー、プレスからの質疑応答の構成で進行。

少し緊張気味に始まったフォトタイムの背景となるステージの中央には青いドアの家があり、表札に「BOYNEXTDOOR」の文字が。ドアをノックするポーズが彼らのシグニチャーポーズ、とグループ撮影時に説明がありました。

トークコーナーで今の気持ちや目標を質問されたメンバーの、印象的な発言を紹介します。

SUNGHO「メンバー全員の目標は、新人賞を獲得したい！」

RIWOO「人気急上昇動画1位になりたいです」

LEEHAN「ファンのみなさんが僕たちの写真をスマホの壁紙にして欲しいです！」

WOONHAK「僕たちの音楽が、音源サイトの年間チャートに入ったらいいなと思います」

JAEHYUN「誰にも聴きやすい音楽、見て楽しめる音楽を作っていきます。僕たちはいつも、１つの《木》を持とう！と話しています。息を合わせて、ルーツを持って、枝を伸ばしていくという意味です。そして、いつもファンのそばにいるグループになります」

TAESAN「HYBEの大勢の先輩が作ってくれた環境の元でデビューすることができました。責任感を持って活動し、唯一無二のグループと言われるようになりたいです。みなさんの青春のイメージになれたらいいと思います」

パフォーマンスは、恋をしたときのときめきを爽やかに描いた「But I Like You」、ドアを使ったパフォーマンスが魅せる演出としても楽しい「One and Only」、好きな相手に告白するドキドキ感を詰め込んだ「Serenade」の順に披露。メンバー全員ハンドマイクでのパフォーマンスが新鮮に映りました。歌を伝えたいという強い思いが、彼らのマイク選びにも繋がっているのかもしれません。

BOYNEXTDOORは、5月23日、26日にトリプルタイトルの「But I Like You」「One and Only」のMVを先行公開し、本日30日18時にデビューシングル「WHO!」のMVを公開しました。

いよいよ本格的に音楽活動がスタートしました！

発想、センス、クリエイティブ・・・BOYNEXTDOOR独自のスタイルを見逃さないで！

（text:Kiyori Matsumoto）

Smashing!web

Webマガジン「Smashing!（スマッシング）」は、旧《KpopStarz日本語版》公式サイトです。オリジナル企画・独占取材、カフェやコスメなど幅広く、現場に出かけてKpopカルチャー周辺のトレンドをフォーカス！