VERIVERY、 SERIES ‘O’のプリクエルとなるデジタルシングル、SERIES ‘O’ [ROUND 0 : WHO]で 8か月ぶりにカムバック!
米経済専門誌フォーブスで“2021年に期待されるKPOPアーティスト”に選ばれ自身初のアメリカツアーも成功させるなど飛躍的な成長を見せるVERIVERYが、SERIES ‘O’のプリクエルとなるデジタルシングル、SERIES ‘O’ [ROUND 0 : WHO]で8か月ぶりにカムバック!
〇暗闇の種、その前の話
SERIES ‘O’ [ROUND 0 : WHO]は、これまでリリースしてきたSERIES ‘O’のプリクエルで、暗闇の種となった欠如や欠乏についての話である。不完全な時期に家庭または社会から疎外され心に傷を負った危なっかしい少年たちの姿を見せる。自分たちは完全だと信じる7人の子どもたち。しかし、彼らは欠如と欠乏を持っている不安定な存在で、まだ幼く未成熟だ。果たして彼らに完全な答えというものが与えられるのだろうか?
〇内面の不完全さ ‘imperfect’
今回のデジタルシングルでは‘内面の不完全さ’を感覚的なコンテンツとして展開する。ジャケットイメージは‘肖像’をテーマに、抽象的なアートとして再誕生させた肖像画と鏡に映った自身を見つめる視線まで、彼らの感情を繊細かつ生き生きとおさめた。
特に、不完全な境界線に立っている存在を二重に表現する衣装とビジュアル演出が引き立つ。子供っぽい大人のクローゼットを覗いたような制服とスーツの中間であるオーバーサイズスーツと、スポーティーで自由奔放だが重みのある演出が加わったトラックウェアは、デジタルシングルの全体的なムードを表現している。
Music Videoでは、自分を完全な存在だと信じる少年たちの、不安で危なっかしく立っているがその中で感じられる繊細な美しさを表現する。
SERIES ‘O’を引っ張る世界観の最も重要な要素である未知のブラックホール、そして意味深な3時47分という時間まで、現実を生きる子供たちに起きた非現実的な現象は、彼らをまた別の世界へと導く。虹のように多様な色を発する子供たちの欠片を集めたような映像演出は、もう一つの映画を作り出した。
さらに、これまでのアルバムを通じてフォーメーションダンスの代名詞となったVERIVERYは、今回のタイトル曲「O」で、これまで見せてこなかったカジュアルかつセクシーな振付で新たなパフォーマンスを見せる予定だ。
DIGITAL SINGLE SERIES ‘O’ [ROUND0 : WHO] 2022.3.23 Release
1. O
内面の空虚に代弁される‘O’という空間の中で不完全な僕と向き合う。夢幻的でありながらもセクシーな雰囲気をかき立てるR&Bダンス曲で、強烈なギターリフと力強くグルービーなドラムリズムが光る曲。
作詞: jane
作曲:oiaisle, MIN, BYMORE
2. Our Spring
叙情的なメロディと歌声、繊細な演奏が調和した温かいアコースティックバラード曲で、誰かが自分の心に入り込んできた瞬間をとても短くなった‘春’に例えた。勇気を出せずに片思いで終わった、過ぎ去った日々の自分をとても憎く思いながらも、結局自分の役目だということを受け入れるまでの感情を温かく描き、聴く人に優しいときめきを与える。
作詞:DongHeon, GyeHyeon, YeonHo, YongSeunge
作曲:DongHeon, GyeHyeon, YeonHo, YongSeung, KIM SO YEON, Kim Doo Hyun, Seo Jeong Jin
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