《独占インタビュー》次世代グローバルバンド「W24」、Japan 1st デジタルシングル「Breath (Japanese Ver.)」リリース。「日本語を歌いながらMV撮影するのが楽しかった」
「W24」 のグループ名は「ワールド 24 アワーズ」(World 24 hours)の略で、”全世界に24時間、自分達の音楽が届いてほしい”という願いが込められています。楽器演奏はもちろん、作詞・作曲 ・セルフプロデュースまで行い、2018年「Always missing you」でデビューと同時に、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アメリカなど海外で認知度を上げ、次世代グローバルバンドとして注目されています。
1月19日にJapan 1st デジタルシングル「Breath (Japanese Ver.)」配信したW24のインタビューをお届けします!
(写真左から:アロン、ホウォン、ジョンギル、ユンス)
◆こんにちは。メンバーの自己紹介をお願いいたします。メインで使っている楽器についてもメーカーなど詳しく教えてください。
アロン:こんにちは。僕はチームでキーボードを担当しているパク・アロンです。僕が大体使う楽器はYAMAHAですが、MOTIFXF8、Nord Electro 4Dを主に使用しています。チームでアコースティックピアノだけでなく多様なサウンドを構想して作る方です。
ホウォン:こんにちは。僕はボーカルを担当しているチョン·ホウォンです。主に使用するマイクはSHURE SM58と7Bです!
ユンス:こんにちは。僕はギターを弾いているキム・ユンスです。僕は主にFenderのTelecaster、Gibsonの335を使っています。
ジョンギル:こんにちは。僕はドラム担当のキム・ジョンギルです。僕はYAMAHAのドラムが好きですが、今、使っている楽器はyamaha maple custom hybrid です。スネアは yamaha stainless steel をよく愛用します。シンボルはKcustom darkシリーズとかSabian hhx legacyが好きです。
◆1月19日にリリースしたJapan 1st デジタルシングル「Breath (Japanese Ver.)」はどのように誕生した曲ですか?
ユンス:2021年1年間ホームレコーディングプロジェクトを行いました。その時、最初に発売した曲が 「息」なんですが、ロッキングなサウンド曲を書きたくて誕生した曲です。そして、日本に最初にリリースする曲で一番よく似合う曲は何だろうかと考えたうえで、息で選びました。
◆「Breath (Japanese Ver.)」の歌詞で伝えたかったことは?
ホウォン:コロナ禍で世界中が大変な時ですので、ため息よりは、新しくて力強い呼吸をしてほしいという内容を盛り込みたかったです。
◆「Breath (Japanese Ver.)」のMV撮影エピソード。
W24:ありがたいことに、海外のファンの方々が多いんですが、こうやって正式にその国の言語でMVも一緒にリリースするプロジェクトが初めてでした。とてもいい気持ちで撮影したことを思い出します。そして撮影する時、歌詞を一緒に歌いながらやった方がいいと思います。日本語を歌いながら撮影するのが楽しかった記憶があります。韓国のファンの方々も日本語バージョンの息が好きで、意味が分からなくても一緒に歌ってくださったりします^^
◆影響を受けたバンド、楽曲を教えてください。
アロン:その度、他のバンドとアーティストの方に影響を受けます。最近は日本のアーティストの方々の音楽をたくさん聞いて影響を受けています。素敵なチームが多いですが official髭男dism, sumika, oneokrock, Hoshino Genさんたちに影響をたくさん受けました!
◆それぞれの担当パートの楽器と出会ったきっかけは?
W24:ジョンギルは会社の代表と幼い頃からの知り合いだったんですが、バンドを作ろうと提案してくれて通っていた芸術大学の後輩たちを探し回って、アロン、ユンスが合流することになりました。そしてボーカルのホウォンは元々勉強を一生懸命やっていた大学生だったんですが、熾烈な競争のオーディションを経てボーカルで合格しました^^
◆W24とはどんなバンドですか? W24の魅力は?
ジョンギル:僕たちのチーム名であるW24の意味は World 24 hoursなんですが、全世界に24時間僕たちの音楽が届きますようにという思考で作ったチームです。24時間が経つにつれてたくさんのことが変わり経験できるように、僕たちのチームも変化して発展し、大衆と共有して成長するチームです。
◆アーティストとして、クリエイティブのアイディアや作詞、発言などのインプットのためにやっていること、意識していることはありますか?
W24:一生懸命に努力してはいるけど特別な努力よりは普段から生きていく時、ずっと心の片隅に念頭に置いて生きていると思います。生きていく中で感じる感情や心に響く言葉、状況、考えなどに集中して思いつくことがあれば発展させていくと言えます。
◆日本のバンドや日本の曲で好きなのは?
アロン:上でも答えました通り、多くの日本アーティストたちが大好きなんですが、Official髭男dismの I LOVE… 特に19/20 - Hall Travelers - Tourバージョンが大好きです。
◆よく見るYouTubeチャンネルはありますか?
ユンス:最近は旅行YouTubeをたくさん見てます クァク·チューブというYouTuberが好きです。
アロン:僕はノーフィルターTVのような ファッションYouTuberの皆さんやVeiled、Pepper Yooのような日常ブイロガーさんが好きです。
ホウォン: 特に好きなYouTubeチャンネルがあるわけではなくて、毎回思い出すテーマを探して見たりします
ジョンギル:僕はBDNSというコメディチャンネルとVロガーシュートが好きです。
◆最近の個人的なニュースは?
ジョンギル:僕は新年を迎えて作業室のインテリアと位置を変えてみました。とても良いですww REFRESH~
アロン: 元々関心が多くなかったインテリア小物とか見るのが面白いと思います。
◆女性の冬のファッションで、いいなと思うものは?
アロン:今年韓国ではY2Kファッション(*1)が流行ってますが、そのまま着るりは最近のミュウミュウショーで見たように自分のスタイルに合わせてポイントだけ与えて、自分だけのスタイリングをしていくことをお勧めします。
◆もうすぐバレンタインデー。記憶に残るエピソードはありますか?
ホウォン:記念日をほとんど気遣わない無愛想だった父がバレンタインデーに突然バラの花束を持ってきてお母さんとデートして来たのを思い出します。
◆2022年のバンドの目標と、プライベートでの目標を教えてください!
ジョンギル:初のアルバムを準備しています。初めてのアルバムなので、心血を注いでいます!アルバムを通じてもっと多くのツアーと公演、そして全世界のファンの方々に会えるのが今年の目標です。日本でも公演してファンの皆さんに会えるのでとても楽しみです。
アロン:僕は今年軍に入隊すると思うんだけど、その前にメンバーとファンの方々と意味のある思い出を作りたいです。個人的に日本旅行がいい思い出として残っていますが、今回は必ずアーティストとして 公演もして、ファンの方々も会いたいです!
◆最後に、メッセージをお願いします。
W24:まず1月19日に発売した「息」たくさんの方に愛していただいて本当にありがとうございます。他の国で行う公演も楽しみですが、近い国である日本の地で直接皆さんに会える日が本当に楽しみです。早くその日が来たらいいですね!その日まで健康に気をつけてくださいね~! いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。もっといい音楽をすぐにお届けします! 愛しています。
*1 Y2Kファッション。Y2Kは「Year 2000」の短縮形。Kは1000という意味。今から20年前の2000年代に流行したファッションのことを言います。ミニやへそ出しなどの肌見せ、ボリュームシューズなどのギャル系スタイルがZ世代(いまの10~20代)に世界的ブーム。当時のオシャレアイコンでセレブのパリス・ヒルトンのコーディネートがZ世代に新鮮に見え、再注目されています。
(text:Kiyori Matsumoto)
「Breath (Japanese Ver.)」
2022年1月19日(水) 0:00AM (JST)リリース
作詞: Kim Yun Soo
日本語歌詞:KYOHEI
作曲: Kim Yun Soo, Michael Ryan Lackey
編曲: W24, Michael Ryan Lackey
【各種配信リンク】 https://lnk.to/W24_Breath
Instagram:https://www.instagram.com/w24_official_/?hl=ja
YouTube:https://www.youtube.com/c/W24hours_band
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