韓国オリジナルミュージカル「そうだってさ」(3月9日~14日上演)出演者インタビュー。好きな韓国語、韓国アイドル、韓国ドラマ、韓国料理など。
3月9日から溝ノ口劇場で上演される韓国オリジナルの青春コメディ・ミュージカル作品「そうだってさ」。出演者に「好きな韓国アイドル」、「好きな韓国ドラマ」、「好きな韓国料理」、「好きな韓国語」など、インタビューしました。
◆韓国のミュージカルの世界初演ですが、出演を決めたきっかけや理由を聞かせて下さい。
谷口あかり:コメディと聞いてこんな時期だからこそ、ミュージカルを通して誰かを笑顔にできたらと思いました。
鈴木勤:ノリと勢い卍
杉山慶輔:初の韓国人役ということ、そして出演者が 5 名ということで、みんなで一丸となって作品を創作していけることに魅力を感じ出演を決めました。
遠藤友歌里:ここ数年、所属しているアンサンブルグループ(アンサンブル・コノハ)での音楽活動を中心に行っていたのですが、また演劇に関わりたいという気持ちも高まっていて、一昨年くらいからお芝居の仕事を再開し、少しずつ続けていました。そのようなタイミングで今回のお話をいただき、嬉しかったのと共に、あらすじと役の設定を読ませていただいて、ぜひ演じたい!この作品に参加したい!と思い、出演を決めました。
若海千尋:私にとっての大きな舞台が一つ終わり、偶然見つけたミュージカルオーディションが「そうだってさ」でした。合格できた時は本当に嬉しかったです。世界初演に関われる!というのはそうなくて、企画意図も興味深かったので出演を決めました!
石井仁美:企画の「言葉」や「愛と友情」というテーマにとても共感し、類似した経験が私にも沢山あると思い、強く共感しました。それにより韓国の話だから、と遠くに感じることなく、文化や考え方や捉え方の違いはあっても、悩むことや想うことは同じなんだなと思って、身近に感じることができました。
愛太:韓国の文化、エンターテインメント作品が昔から大好きなのでミュージカルは初挑戦ですが、出演を決め飛び込みました。
立花遥花:舞台のオーディションを探していた時に、韓国系のドラマはあっても舞台は見た事ないなと思い、応募しました。
◆「韓国の食べ物」に関係するエピソードは?
若海:ブルダック麺!YouTube で食べてる人を沢山見てて美味しそう!って思って買ったんですけど、一番辛いシリーズだったみたいで旨みの中に辛さがすごくて汗かきながら食べました(笑)。あの辛さはやみつきになりますね!
鈴木:小さな頃から焼肉でサンチュを巻いて食べてます!
立花:私はチーズダッカルビが好きです!もともとチーズが好きということもあり、高校生の時に流行りに乗りたいなと思い、新大久保の店で友達とよく食べに行ってました。
石井:明洞の焼肉屋さんで、マッコリを飲みながら食べたお肉が美味しかったです(笑)。
杉山:大学生の頃、新大久保の近くに住んでいたので、よくサムギョプサルやキンパ、ホットクなどが好きでよく食べに行きました。
愛太:.ビビンバです。学生の時に寮生活をしていたのですが、昼食でよく出ました。具沢山お肉も沢山で、凄く美味しかったので、食べ盛りだった僕は友達ととり争うくらい昔から好きです(笑)。 新大久保で舞台終わりに食べた韓国のお刺身も大好きです!
遠藤:コムタン。辛いものも好きなのですが、寒い日に体を芯から温めてもらった思い出があって、好きです。
◆好きな韓国アイドルは?
愛太:Stray Kids。パフォーマンスのクオリティ、作曲、作詞、それらを全て自主制作、自分たちで生み出す努力と才能、エネルギー尊敬します。
若海:最近よく聴いてるのは BTS の「 Dynamite」 です。ダンスもキレキレでかっこいいですしサビをついつい口ずさんでしまいます♪
杉山:.BTS の「Dynamite」を聴いて、こんな上手い人達がいるんだと驚きました。
石井:TWICE のモモさんのダンスを観たときに、衝撃を受けたのを覚えてます。
遠藤:朝の情報番組で見かけたTOMORROW X TOGETHERが気になっています。
谷口:昨年虹プロジェクトでNiziUにハマった時から、改めて韓国のアイドルグループの曲を聴くようになりました。
立花:アイドルではないのですが、韓国の hyukoh というバンドがとても好きです。音楽は
一通り聴くようにしていたので、韓国のアイドルグループの曲も聴いていたのですが、音楽
関係の友達からこのバンドをおすすめしていただき、あまりにもオシャレな楽曲で惹かれ
て好きになりました。
◆韓国語は話せますか?知ってる韓国語や好きな韓国語は?
谷口:韓国人の友人が何人かいるのですこ~しだけ勉強したことがあります。電話に出る時などにいう「ヨボセヨ」が好きです。
鈴木:.みょんどん(明洞)の発音が好き。
杉山:韓国語は話せませんが、アニョハセヨ、アルゲッスムニダ、マシソヨ、ケンチャナヨ、サランヘヨは知っています。
立花:韓国語の中で「공기밥 주세요(コンギパプ チュセヨ)」という言葉が好きです。友達にこの言葉で迫られた思い出があるのですが、初めは意味がわからず、ご飯をせがんできたということを後で知り、私も今度から使おと思って 1 番印象に残ってます。
遠藤:韓国語は話せませんが、フランスで声楽の勉強をしていたときに韓国から来た子と仲良くなって、寮の食堂で一緒にご飯を食べたり、部屋で DVD を見たりしながら簡単な言葉を教えてもらい、発音だけは褒められました。また彼女と話しているときに、日本語と同じ発音で全く違う意味の言葉があることがわかり、2 人で大笑いしたのをよく覚えています。
◆韓国の映画やドラマではおススメが作品はありますか?また、好きな俳優はいますか?
立花:中学生の頃にたまたまリアルタイム放送で「美男ですね」を観て、男装をしていたパク・シネさんに惚れて、「アルハンブラ宮殿の思い出」を観たのですが、とてもいい作品でした。
杉山:「チャングムの誓い」。
若海:「新感染」を観ました!怖い映画好きで、面白かったです!
谷口:ファン・ジョンウムさん、パク・ソジュンさんが好きで、一時期韓国ドラマをネットで見漁ってました。お二人ともコメディでもシリアスでも演じる役を、愛おしいキャラクターにする素敵な俳優さんだなぁと思います。
遠藤:宝塚歌劇団で舞台化された「太王四神記」が好きです。
石井:「馬医」という医療系の時代劇が、今とっても気になってます。
愛太:.「ビューティーインサイド」最高の映画です。何回も観てます。最近では「知ってるワイフ」を観ました。ウジン氏ー!ロスです(笑)。
◆最後にメッセージを。
谷口:観終わった時に、自分の身近な大切な人と、改めて丁寧に話をしてみよう…想いを伝えてみよう…と思わせてくれる作品です。クスッと笑ってほっこりして、みなさまに笑顔の時間をお届けできるようがんばります!
鈴木:お待ちしておりますー!
立花:韓国系やミュージカルが好きな方はぜひ見に来てください!
杉山:皆様に愛と友情の素晴らしさをこんな大変な時期だからこそ、劇場で感じて頂けたらと思いますのでぜひ観に来て下さい。
遠藤:大きな声で「来てください!」となかなか言えない日々が続いていますが、楽しい空間をご用意して、溝ノ口劇場で待っています。状況が許す方はぜひ、劇場でひとときの、楽しい時間を過ごしにいらしてください!
若海:.皆さんも経験あると思うのですが、相手に伝わると思って伝えた事が伝わらない場面ってありますよね?私も仲良い友達と話しているときにうまく伝わらない事が結構あるんです。この作品は言葉の大切さを改めて感じられる作品です。そして甘酸っぱい青春コメディミュージカル。是非楽しんでほしいです。劇場でお会いできるの楽しみにしてます。
石井:ドタバタしている 3 人の様子をにやにや楽しむ一方で、自身の様々な思い出も密かに蘇るような舞台にできたらいいなと思っています。きっと楽しんでいただけると思いますので、是非劇場に足をお運びください。心よりお待ちしております!
愛太:.ぜひ皆さんに心から笑って、楽しんで、愛おしい気持ちになって欲しいです!って伝えて!
ミュージカル「そうだってさ」概要
大親友のイ・ヨンイ、キム・ジョルス、チ・ハヨ。ヨンイとジョルスは、うまが合うくせによく口喧嘩をする。二人の間でいつも途方に暮れるハヨ。次第に、それぞれの思いが明らかになるのだが・・・
2021年3月9日 ~ 14日
● 公演時間:(30分前オープン)
3月9日 19時 チームA公演
3月10日 15時 B / 19時 B
3月11日 15時 A / 19時 B
3月12日 15時 B / 19時 A
3月13日 12:30 B / 16時 A / 19時 A
3月14日 13時 B / 17時 A
● 会 場:溝ノ口劇場(神奈川県川崎市高津区久本3丁目1-5 ミュージション溝の口 B1F)
● チケット:5,000円(別途1ドリンク600円)
● チケット販売:https://smh.tstar.jp/
*1月25日10時販売開始
*俳優を選んで(もしくは「一般」を選択)ご購入下さい。
● 作曲・編曲・音楽監督:西出真理
● 作・作詞・総括プロデューサー:白聖虎
● 上演台本・共同作詞・演出:中山大輔
● 振 付:麓有希
● プロデューサー:松藤美瑳子
● 美術統括:奥井まゆ
● 翻 訳:KANG Sun Ja
● 製作協力:増村直人
● 音響プラン:塩澤宏光
● 音響オペレーター:久門美佑
● 照明デザイン:吉川雄介
● スチール撮影:鈴木彩夏
● 財 務:青山志野
● 企 画:story farm ~WHITE TIGER
● 制作主管:Smile Music Hour
● 主 催:合同会社MAU
● 協 力:S.F. Press
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